コラム
40代からの肌の衰えにブレーキをかける3つのポイント
5月は、気温差・乾燥・花粉などの飛来物・そして紫外線も最も多くなり、
肌・髪・体への負担が強くなる季節です。
さらに、30歳を越えると、加齢とともにダメージを防御する体自体の機能も低下するので、
この時期は、エイジングケアに強く意識を傾けるべき時でもあります。
加齢が始まる30代を過ぎ、40代、50代の女性の
肌の3大悩み “シミ、しわ、たるみ”
これらの原因は、加齢とともに低下する
「ターンオーバー」や「女性ホルモン」、そして
「潤いバランス」の影響です。
20代の時は、約28日で生まれ変わっていた肌細胞(ターンオーバー)は、
40代になると、生まれ変わるのに約60日もかかるようになり、
「女性ホルモン(エストロゲン)」は30代を境目に40歳頃から激減します。
これらの加齢の波は、健康な肌を維持するために不可欠な
「潤いバランス」にも大きく影響を及ぼします。
「潤いバランス」とは
肌の「水分量」「皮脂量」「天然保湿成分量」の3要素のバランスのことで、
このバランスが崩れることで、“シミ、しわ、たるみ”など
加齢による肌の衰えが急激に増えていきます。
老化のメカニズムにアプローチを
肌の衰えに効果的にブレーキかけていくためには、
年齢肌の老化のメカニズムに根本から働きかけることが欠かせません。
肌老化のメカニズムに大きく影響しているのが「女性ホルモン」です。
女性ホルモンは「美のホルモン」とも言われ、
バランスが乱れるとコラーゲンの生成力も低下します。
つまり、女性ホルモンの低下を緩やかにして、バランスを保つことが
肌老化のブレーキになります。
そのために必要とされているのが次の3つ
① 「巡り」
② 「バランス良い食事」
③ 「睡眠」
これらは、外側からのスキンケアでは補えないものです。
日々の食事や生活習慣など“体を作っている根本的な部分”から整えることが必要です。
生活スタイルや食事を徹底的に管理することは可能ですが、
ストイックになりすぎることも、体には大きなストレスになります。
食材自体の栄養価の低下や便利になりすぎた現代社会では
無理なく続けやすいサプリメントなどで効率よく整えるのがオススメです。
和漢素材で女性ホルモンをサポート
特に、最近注目を集めている「和漢植物」を使用したサプリメントは、
未病や東洋医学の発想に基づいているので、負担も少なく続けやすいでしょう。
未病やもちろん、巡りや女性の不調に対してのデータもある
「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」も注目の和漢素材の一つです。
体を温める性質も持ち、自律神経のバランスにも働きかけるので
質の良い睡眠を導く女性にとってとても嬉しい素材です。
「巡り」「バランス良い食事」「睡眠」に、積極的にアプローチして、根本的に体を整えることが、
女性ホルモンのバランスを整え、加齢による肌の衰えをサポートします。
ますます強くなる紫外線のダメージに負けないためにも
肌の衰えにブレーキをかける3つのポイントを上手にとり入れて、
40代からの美肌を実現しましょう。