コラム
肌の免疫力を高めて乾燥防止!おすすめの食べ物15選
肌の乾燥は肌荒れ・シワ・たるみ・しみなど、肌トラブルを招きます。乾燥対策として保湿をしっかりすることは有効ですが、それ以外の対策として体の内側から免疫力を高めて乾燥を防止する方法もあります。そのためには、免疫力アップ効果が期待できる食べ物を積極的に摂取するのがポイントです。この記事では、乾燥防止効果などがあり肌の免疫力を高める食べ物について紹介します。
赤ちゃん肌への第一歩!水分補給をしっかりしよう
生まれたての赤ちゃんは弾力がある柔らかな肌をしていますが、実は赤ちゃんの肌の厚さは大人の半分程度で、乾燥しやすい状態です。「乾燥しやすいのに、あれほどプルプルなのはなぜなのか」、それは赤ちゃんは体内に約70%も水分を含んでいたり、汗をかいて老廃物をしっかり排出していたりなど、肌の免疫力が高いからです。プルプル赤ちゃん肌に近づくための方法の1つは水分をしっかり摂取する習慣を作って、体内の水分量を増やしていくことがポイントになります。そのためには、1日2リットル前後の水を8回程度に分けて飲むのがおすすめです。1度に飲んでしまうと摂取し過ぎるため、体外に排出されるので注意しましょう。
可能であれば、温かい白湯が新陳代謝を上げて老廃物を排出しやすくするので良いでしょう。飽きずに水分補給の習慣を継続するため、飲み物を気分で変えるのも効果的ですが、コーヒーや緑茶は含まれているタンニンが肌の新陳代謝に必要な亜鉛の吸収を阻害するので避けたほうが無難です。はちみつ湯であれば、免疫力を高める効果も期待できます。ただ、水分補給はあくまでも赤ちゃん肌に近づくためのサポートです。肌そのものが内側から美しくなるためには、免疫力を高める努力も必要です。すぐにでも始められるのは、毎日の食事で改善を目指すことです。
おすすめの肌免疫力を高めるレシピ
こちらでは、肌の免疫力を高める効果を期待できるレシピを紹介します。
コラーゲンの生成に必要なビタミンCや肌のバリア機能・保湿機能が期待できるD-アミノ酸を摂取できるポテトサラダは、簡単に作れておいしいおすすめレシピです。用意するのは、じゃがいも(中1個)・玉ねぎ(4分の1個)・ズッキーニ(3分の1本)・ハム(2~3枚)・マヨネーズと粉チーズ(各大さじ2杯)・塩こしょう(適量)です。
まず、材料の下処理をしましょう。じゃがいもは洗ってから芽をとり、皮をむかずに細切りにして水にさらします。玉ねぎは薄切り、ズッキーニは細切り、ハムは半分にカットして細切りしてください。じゃがいもと玉ねぎは2分、ズッキーニは1分ゆでた後、水切りして冷やしておきます。下準備した野菜がしっかり冷えたら、ハムや粉チーズ、マヨネーズ、塩こしょうと混ぜ合わせて出来上がりです。
肌の免疫力を高めるためには継続することが大切です。簡単に作れて、しっかり栄養素も摂取できる料理を毎日の食事に取り入れる方法は継続しやすいのではないでしょうか。忙しくて手作り料理ができないときも、栄養素に注目して食品を選びましょう。
栄養バランスがとれた食事で赤ちゃん肌を手に入れよう!
赤ちゃんのような、みずみずしい肌になるには、水分補給による保湿や肌の免疫力を高める食べ物をバランスよく摂取することが大切です。たとえば、老化防止に効果的なタンパク質やバリア機能を高めるβーカロテン、肌のターンオーバーに必要なビタミンCなど。体質が変われば、肌の免疫力も高まることが期待できます。体の内側から変えていくためには時間が必要なので、継続して赤ちゃんのようなプルプル肌を目指しましょう。
LUZI Royal Placenta