コラム

カラダ変化の世代に。和漢でアンチエイジング

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40歳を過ぎた頃から女性が向き合わされること…

それは、これまで感じたことのない「カラダの変化」ではないでしょうか。

疲れやすくなってきた
疲れが抜けにくくなる
疲れが顔に出る
疲れているのに寝れない
疲れでイライラ・うつうつする
疲れて動きたくない

「疲れ」という言葉はある意味で便利です。

一方で危険なのが「疲れ」という「感覚」。
その疲れは本当に疲れでしょうか。

40代からの「カラダ変化世代」は実はとてもセンシティブ

「疲れ」の一言では片づけられない、片づけてはいけない世代です

「若々しくいたい」という思いと「カラダがいう事を聞いてくれない」という現実。
これに立ち向かおうとするのが「アンチエイジング」です。
そのためにも、「原因」をきちんと理解する必要があります。

「疲れ」には「肉体的な疲れ」と「肌の疲れ」があり、

さらに「ココロの疲れ」が加わっています。
それが「老化」のサインとして様々なカタチで表れてくるのです。

美肌を維持したいと願う、「カラダ変化世代」。
シミ・シワ・くすみ・たるみ…など、少しずつ少しずつ変化してきます。

手遅れにならないうちに、ケアしたいですね。

まず、お肌の老化に影響する要因として

「カラダの酸化」
「ホルモンバランスの変化」
「ココロバランスの乱れ」などが挙げられます。

「カラダの酸化」

私たちは、呼吸によって酸素を体に取り入れ全身に巡らせています。
そうすることでカラダ機能を維持して、健康を保っています。

ところが、その過程において、どうしても「活性酸素」が過剰に発生してしまういます。
これが、カラダを「サビ」させる原因となって
細胞へのダメージを与え、シミ、シワなどの老け見えにつながってしまうのです。

「ホルモンバランスの変化」

女性はホルモンに左右されると言われるくらい、
ココロもカラダも影響を受けやすいものです。

成長ホルモンや甲状腺ホルモンなどによって若さを保っていたカラダも、
40歳を過ぎる頃から、
特に、女性ホルモンが大きく変化を起こし、低下しはじめていきます。

女性ホルモンは、潤いに関わる
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸の生成に関わっているため、
肌のハリや潤いに必要な水分保湿が難しくなります。

また、皮膚のターンオーバーの低下も起こり始めるため、
若々しい肌をキープする力が全体的に低下していってしまいます。

「ココロバランスの乱れ」

社会で活躍する女性が増えている現代。

特に「カラダ変化世代」は、家庭でも仕事場でも、自分のことを後回しにしてでも、
目の前の「やるべきこと」に追われることも多くあります。

「自分癒し」ができなくなって、
ストレスが溜まってしまったり、悩みを抱え込んでしまったり…。
このように、心のバランスが崩れていくこともこの世代の大きな変化の一つです。

女性のカラダはココロの変化とても密接。

時間がかからず、リラックスできるモノ、
例えば香りなどを上手に取り入れることも役立ちます。

これらの、老化の原因を理解することで
「疲れ」とひとくくりにしないで、カラダの変化にひとつずつ向き合うことができます。

変化するカラダに不足する、「潤い」「巡り」「リラックス」を
カラダの内側から補えるインナービューティーケアもぜひ取り入れてみてください。

 
 
 
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